本日、日光サーキットにてD1グランプリお台場の予選が行われました。前戦のアメリカ大会にて成績を残せぬまま敗退したDRFTチームは、ポイントが無い為、予選からのスタートとなりました。予選参加台数は、40台。予選突破できるのは、0〜10台。
前日から、ドライバーの内海とメカニックが練習走行に入り、入念にマシンチェック。さらにマシンのポテンシャルが低い中、どれだけのポテンシャルを引き出せるかがカギとなる。その為、マシンのすべてを把握すべく、細部までテスト走行重ねる。そして、予選当日、D1チーム本体と合流し、朝の練習走行にて空気圧のみの調整で予選に挑む事となる。日光サーキットは、今までになくタイヤの食い付きが良く、消耗量により思ったラインを取りにくくなる。そこで通常より、0.2kg空気圧を下げ予定通りのラインで進入していく。今回の予選には、植尾選手・上野選手・古口選手・手塚選手などの強豪が参加し、かなりのハイレベルな戦いと予想される。しかし、去年よりチーム全体のレベルアップと内海選手の身体能力の高さで安定した走りで予選走行を終了する。
結果は、予選2番手で難なく突破。夕方からのお台場練習走行を行うため、東京へ移動を開始した。
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