7月24・25日に【D1グランプリ第3戦EBISU】が行なわれました。今回の出走台数は、96台で決勝に残る台数はわずか30台とかなり狭き門となりました。また、EBISUサーキットはドリフトの聖地と呼ばれるぐらい【DRIFT】が盛んでD1ドライバーの中でも得意とするドライバーが数多く存在します。それだけに観客動員数は、予選日でも3000人にも上り、決勝では6000人以上にまで膨れ上がりました。前回のD1グランプリにて10位という成績を残してゼッケン番号を【15】まで挙げたわれらが【TEAM DRFT】の内海は、今回もFD3Sでの参戦となります。
練習走行からマシンのパワー不足に悩むチームは、ドライバーと打合せのもと確実なラインを走行する事で決勝進出を狙います。しかし、パワーの無さに最終コーナーから3コーナーまでラインをのせるものの迫力に欠け予選突破に不安が残ります。
不安を残したまま予選が開始されました。1本目は、迫力こそ無いもののまずまず無難な評価をもらいました。2本目は、1コーナーから2コーナー進入にかけてアウトラインいっぱい走行を行ないましたが、最終コーナーからストレートにかけて迫力が無く、またストレートで振られてしまったのがポイントを下げる事となりました。3本目は、さらに角度をつけて、進入を試みましたが2コーナー手前でスピン。まさかの予選敗退となりました。
今回、多くの方々から声援を送って頂きましたが残念な結果となってしまいました。次戦【オートポリス】では、初のD1グランプリ開催となり、各チーム・ドライバーの条件は、同じとなります。次戦では、必ず熱い走りを皆様にお見せ出来る様チーム一丸となってがんばりますので応援を宜しくお願い申し上げます。
■DRFTサポートドライバー結果
手塚選手:予選敗退
一柳選手:予選敗退
古口選手:1回戦敗退
黒井選手:第9位