11月25日 筑波サーキットにてD1 GRAND PRIX最終戦が開催されました。
今回はシード+ポイントホルダー24名に加え前日の予備予選通過者11名と言う少ない人数で行われました。
ドライバー・メカニック共々張り詰めた緊張感の中、念入りな打ち合わせをし、練習でのスピードを重視した走行から、迫力・角度を重視したドリフトをした結果、審査員から高評価を得て終えました。
しかし、他のチームもいつも以上の力の入りようで、勝負は縺れこみ予選通過者を絞りきれず、異例の第2予選が行われていきます。ここでは26名中6名落ちでしたが、先程同様に迫力と角度重点のドリフトで本戦へコマを進めました。
本戦に入る直前ミーティングが行われる事となり、審査員からBESTラインを発表され、いかにそのラインを迫力・スピードを殺さず通れるかがキモとなっていきます。本戦は本番3本で行われ、Aグループのトップでのスタート。
1本目は攻めずに手堅く1本狙うものの、タイヤが思ったより温まらずスピン。
2本目は入念にタイヤを温めスタート!BESTラインを迫力あるドリフトで通過!審査員からは高評価の声が。しかし1ヘアピンへのアプローチを角度重視にしたため、若干の失速感が気になるところ。
3本目は1ヘアピンのアプローチのラインが小さくなり評価は低く、ドライバー・スタッフ共に2本の走行にゆくえをゆだねました。
しかし、ヘアピンアプローチの失速感が敗因となり、BEST16へ進む事が出来ませんでした。
最終戦と言う事もあり、応援くださる皆様の期待に応えるよう、ドライバー・スタッフ共々いつもならぬ意気込みで望みましたが期待に添えず、シリーズランキング15位で今シーズンの幕を閉ざされました。来期マシン・ドライバー共々更なる飛躍を目指していきたいと思いますので、変わらぬご声援宜しくお願いします!
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