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ADVANﾄﾞﾘﾌﾄ
ﾐｰﾃｨﾝｸﾞ
in筑波ｻｰｷｯﾄ
8月5日(火)に今年、最後となる【ADVAN DRIFT MEETING】が筑波サーキットにて行なわれました。この最終戦は、今年の締め括りとして多くの兵達が全国から集まった。またツインクラスは、今年の各地の戦いで勝ち上がってきたものだけが参加できる最強のツインを決める戦いとなった。
天候は、本格的な夏日よりでドライバーにとってもマシンにとっても過酷な戦いが予想され、中にはオーバーヒートする車が多く見受けられた。関東勢の実力はかなりのものだったが、遠方組の走りはそれを上回る走りがあり、最終戦に相応しいすばらしいバトルが繰り広げられていく。
また今回、【ADVAN NEOVA】を装着するプロドリドライバーによるタイムアタックが行なわれました。日頃からドリフトでギャラリーを沸かせている熊久保選手・田中選手・林田選手・上野選手もこの日は、グリップ走行で筑波のコーナーを果敢に攻めていました。われらが【DRFT】ドライバー内海選手も果敢にコーナーを攻め、グリップでの速さを見せ付けました。また、審査員でもあるGTドライバーの織戸氏・谷口氏も自らのマシンでタイムアタックを行い、プロの走りを間近で見る事が出来ました。順位は、1位：谷口選手、２位：織戸選手、３位：内海選手、４位：熊久保選手、５位：田中選手、６位：上野選手、７位：林田選手という結果となりました。
さて、ツインクラスは、鈴鹿戦にて見事に優勝を飾った内海・浜田組は、【DRFT】エアロを身に纏い、ツイン最強の称号を目指し参加致しました。このツインクラスは、D１ドライバーも参加が出来る兵ぞろいの戦いです。しかし、気心の知れた二人だから出来るハイスピードな接近戦を常に繰り広げ順調に決勝までコマを進める事となります。ここからの戦いでギャラリーを沸かせてきた2人ですが緊張からか1本目でミスを犯してしまいます。しかし、驚異的な集中力で2本目を確実に決め、最強の称号を手に入れる事が出来ました。
イベントも終盤に入り、白熱したバトルが繰り広げられましたが、突然の大雨と雷により、中断。そして、続行が不可能となった為、中止のアナウンスが流れました。最終戦という事で残念な結果となりましたが、審査ポイントでの表彰式を迎え、各スポンサーからは、豪華な商品が入賞者・参加者に受け渡されました。
今年一年、【ADVAN DRIFT MEETING】に全戦参加をし、全国各地のドライバー様と楽しい時間を過ごせた事を横浜ゴムのスタッフならびにご協力頂きました方々、参加ドライバーに感謝したいと思います。そして、また来年もこのイベントで多くの方々と同じ楽しい時間を過ごしたいと思っております。さらにドリフトのすばらしさを【DRFT】は、形に換えていきたいと思います。今年一年、有難うございました。
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