D1GP内海選手レポート Rd.2


■成績:
予選通過。決勝1回戦敗退。

■マシン状況:
タイヤ:ネオバ NEW F:235/40/17 R:265/35/18
エンジン:500PS弱仕様
足廻り:圭オフィス
デフ:ニスモ SSS
ミッション:OSクロス
トータルバランス:80%

■会場全体の雰囲気他(他の選手の状況etc)
備北というライン取りが特殊なサーキットな上に、路面コンディションが悪く、進入スタイルについてみんなの戸惑いが感じられた。いかにしてドリフト体勢を維持しながら減速するかがポイントとなる。 リヤタイヤは温まっていてもフロントは温まらないため、逆フリの進入方法をとる選手が多く見受けられた。

■予選(マシンの状況etc)
マシンの出来はほぼ完璧。そしてウェット路面対策として、スタビライザーを前後外し、フロントバネレートを10kから9kに変更し、リアの車高を上げ(タイヤをネオバ NEW リヤ265)、車の動きをゆるやかにし、アンダーを少しでもなくすセッティングに変更した。 そのセットアップが功を奏し、安心して走ることが出来た。

■決勝(マシンの状況etc)
決勝では路面コンディションがほぼドライとなり、スタビを装着しリヤトラクションがかかるよう車高も変更した。 本番では1回の前練習と前日の路面コンディションの間隔が頭に残り、今ひとつ思いきりよく1コーナーへの進入が出来なかった。

■次戦への抱負
マシンの状態は前年度とは比べものにならないぐらい良い状態になった。さらに、1戦1戦終わる度に車は良い状態になっていく・・・  課題としては、この良い状態となった車を自分のものにする様、出来る限りの練習に励みたいと思う。

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