D1GP内海選手
レポート Rd.7
筑波サーキット
今回D1 GRAND PRIXは最終戦と言う事もあり、他のチームからは、いつもにも増して完成度の高いマシンが多く見られた。しかしDRFTもその例外ではなかった!マシンセッティング・ドライバーのコンディション共にいつも以上の仕上がりだ!
ここ筑波ではハイスピード進入、そして振りかえしの審査となるためフロントへ絶対の信頼感が必要となった。そこで車の特性を弱アンダーのセットから、オーバー方向へと特性を変更し、操縦性に重点を置いた。
当日の練習走行では、事前にテスト走行を行ったラインを的確に再現し、走行を行った事で練習走行における評価は高いものとなった。
今回のBEST審査ラインは、S字の振りかえしポイントを早くし、ヘアピンへの進入を手前、OUT側いっぱいから進入する、特にへアピンへのアプローチは勝敗を分ける大きなポイントとなった。
予選走行は今回本番3本となり、DRFTドライバー内海は1本目はスピンに終わるものの、2本目、3本目はスピード、ライン共にまずまずの所で走り終えたが、基準得点に達せず、この時点で敗退言う結果に終わった。
来年度は外装の変更・内部機関の変更で皆様に期待をもたせる来年度を飾りたいと思う。
後半戦は良い結果へとつなげる事が出来なかったが、今年度シリーズランキングはBEST16に留まる事ができ、来年度はSランキングでの参加となる。そして、来年は早々1月17日には東京お台場特設コースでD1
Sランキング勢によるプレシーズンマッチが行われる事となった!
そこで2004年度仕様S15で華を飾りたいと思う。
今年一年応援下さった皆様ありがとうございました。
来年度も引き続き、暖かいご声援の程宜しくお願いします。
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