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2004年スーパー耐久レースレポート レース情報トップページ
スーパー耐久第5戦:第11回十勝24時間レース2(C-WEST)

22:00にはクラス2位走行中の#23はルーティンのピットイン。尾本から山田へ交代し、給油+タイヤ4本を交換で順位かわらず2位でコース復帰。
40分が過ぎトップを走行していた#245がピットインし、星野一樹から柳田真孝へ交代後、給油+左2本を交換しピットアウト。この間、#23(山田)は1分29秒台を連発しトップとの差を詰め追い上げにかかる。
23:15、#23山田から竹中へ交代し、給油+左2本を交換後、再び2位でコースへ復帰する。

十勝戦レース画像
しかし#23は竹中がドライブして約1時間後の0:25。スタートから360LAPで痛恨の単独スピンしコースアウト。マシン右側を強くヒットし、前から後ろまで無残な姿となり大きなダメージを受ける。自走できない状態でレスキューカーに牽引されリペアエリアへと運ばれる。幸い、ドライバーの竹中に怪我はなかった。
この時、0:28〜0:36までセーフティーカーが導入された。
ピットからメカニック全員スペアパーツ&工具を抱えリペアエリアに修復へ向かう。
懸命に修復作業を進めるが、足周り全てを交換する作業で約3時間をロスすることになった。事実上、クラス優勝からの戦線離脱。
3:40頃ようやく修復が完了しリペアエリアからピットへと向かう。ドライバーは竹中から尾本へ交代、チャンピオンシップを戦うため完走しポイントを得るため、再びコースに復帰し前を狙う。この時点で、クラス6位。クラス3TOPの#245もドライブシャフトのトラブルで#83に一時トップを明け渡すが、今度は#83もリペアエリアに運ばれ#245なんなくトップに返り咲く。
5:30、夜明けを向かえナイトセッションが終了となる。
6:00には#23はルーティンのピットで尾本から山田へ交代し、給油+左側2本を交換しコース復帰、クラス6番手。

8:00には#23のDドライバー内海(プロドリフト選手権D1GPドライバー)が急遽ステアリングを握ることになった。山田から内海に交代。内海は自身初のS耐久のためかなり緊張した様子で尾本のアドバイスを受け、ピットを後にした。クラス6位と変わらないポジションをキープし続ける。
このころから日差しが強くなり、気温が上昇してきた。

十勝戦レース画像

10:20、#23をドライブした内海はデビューレースを無事に指示されたペースで走り終え尾本へと交代。給油+4本交換しピットアウト。ポジションは変わらずクラス6番手。
13:00には#23は尾本から山田へ交代。給油とタイヤ4本を交換後、残り2時間ゴールを目指す。クラストップは#245の独走状態となっていた。残り1時間を切ると各車ややペースダウンし、チェッカーを目指す。
チェッカー15分前ともなるとチームによってはランデブー走行がみられ、ゴールの瞬間を待っている状態も見られ、C-WEST LABSの2台もランデブー走行に入った。残り5分を切るとピットからチームスタッフ全員がサインボード付近を陣取り、ゴールの瞬間を待つ。
15:00長かった24時間耐久レースにチェッカーがふられる。
#23は6位で完走(733周回)し、さらに十勝のみ設定されているベストチームワーク賞を受賞した。次戦TI英田で9/12に行われる第六戦は耐久として比較的短い400kmのレースで、スプリント要素が強くなると予想される。第3戦以降、不運なアクシデントにより勝利を逃してはいるがマシンのポテンシャルは高く、チーム一丸となり優勝を目指します。

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