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2004年スーパー耐久レースレポート レース情報トップページ
決勝レース 2004年9月12日(日)

予選と同様に決勝日も気温30℃を超える暑さで、厳しい戦いとなった。

クラス3は11台が参戦する中、#23C-WEST ORCアドバンZはグリッド2番手からのスタート。スタートドライバーは山田英二。ピットワークは1回を予定し、13:00に109周(約400km)の耐久レースがスタートした。#19はエンジンがかからず、何とかクルマを発進させるものの最後尾からのスタート。

スタート直後、 #23(山田)は2周目にクラストップの#27を1コーナーでパスし、トップに浮上。その後クラス2と同様の1分42〜43秒台のハイペースでラップを刻み、後続との差をつけはじめる。

24周目には2位を走行していた#83、#27をかわして3位に浮上してきた#245も直後に迫る勢いでペースをあげ始め、#23が追われる形となる。
レース中盤の50周目、#245が先にピットインし、星野一樹から井出有治にドライバー交代。
クラストップを走行中の#23は54周目にピットインして山田英二から尾本直史に交代し、レース後半の戦いに火蓋が切られた。

上位を走行していたNSX勢はピットインを遅らせ67周目にクラス3の全車がルーティーンピットを済ませると、再び#23(尾本)がトップに立つ。この時点で2位を走行する#245(井出)との差は約36秒。その後ろ3番手に#83が続く。

残り30周あたりからブレーキトラブルに悩まされながらも#245(井出)がハイペースで追い上げ始めた。30秒ほどあったマージンを1周毎に1〜2秒縮め、#23の背後に迫る。残り7周をすぎ5〜6秒差までに詰められるが、#23(尾本)もラストスパートをかけ目の離せぬ戦いが続く。最終ラップには3.4秒差まで追い詰められるものの#23が見事に逃げ切り、完璧なレース運びで今季2勝目をあげた。この勝利で#245とのランキングを37ポイントとし、シリーズチャンピオンに待ったをかけた。

#23 C-WEST ORCアドバンZ(日産FAIRLADY Z/Z33)
クラス3・優勝
3:03'54.883 (105)


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