「前回とは違い、スタートドライバーを任せされましたが同じチームの磯田選手をはじめ、プロデューサーである脇阪選手にも「ローリングスタート」や、「タイヤマネージメント」などアドバイスをもらいました。2回目の交代後は、チームの作戦でフロントタイヤのみ交換し、リアはそのままでした。クルマのバランスが変わり、多少手こずりましたが無事にゴールできました。実際、決勝レースを走ったのが今回初めてでしたが初完走、初ポイントを達成できてうれしく思います。次に繋がるレースが出来たことを、チームやスポンサーの皆様に感謝しています。」 |
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「今回はサーキットに入る前から、14台中3台が予選落ちすることを聞いていたので、まずは予選突破に集中していました。それは前回、保坂選手が決勝を走れなかったので、何としても決勝を走ってもらいたかったんです。ですから、決勝ではスタートドライバーをやってもらいました。決勝で前半と後半あわせて40周ほど経験してもらいましたが、タイヤ、ブレーキの消耗を体感してもらえた経験は大きく、今後に繋がると思います。クルマのポテンシャルもスタッフのおかげでだいぶ上がってきましたし、レース中のベストラップではトップチームとの差も縮んでいるのを確認できました。もっとレベルを高めて、年内には表彰台を目指します。」 |
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