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2004年スーパー耐久レースレポート レース情報トップページ
決勝レース 2004年4月25日(日)

<25日決勝>
朝は、前日からの雪が降り続き、コース上にも雪が積もった状態。吹雪は止まず、朝に予定されていたフリー走行は午後に変更となる。100周(約400km)で予定されていた決勝レースは、14時からスタートし80周(約320km)へ短縮された。心配された天候も午前中には雪がやみ、決勝スタート時には晴れ、路面はドライコンディションになった。

スタートドライバーは保坂尚希。
決勝戦はチームプロデューサー脇阪寿一も応援に駆けつけ、レース前から細かなアドバイスを聞いているようだった。特に耐久レースではタイヤの使い方などが勝敗を決めるため、重要なポイントとなる。 前回は交代前にリタイアのため、保坂は決勝初走行、スタートもはじめて。
初のスタートドライバーを務める保坂だが、グリッド上ではあまり緊張していない様子。

スタートは大きな混乱もなく、11位で順調に周回を重ねる。
フロントタイヤの消耗に苦しみながらも25周を終えピットイン。 給油・フロントタイヤのみ交換後、ドライバーを磯田尚孝に交代となる。磯田はベストラップを更新しながら追い上げをみせるも、思ったように差が縮まらない。
10位で走行を続ける磯田だったが、残り17周で二度目のピットイン。 フロントタイヤのみ交換し、保坂に交代。
77号車は、73周を走行し無事にチェッカーを受け、初完走10位でレースを終え1ポイントを獲得した。

 
#77 クラス10位 フィールズ C−WESTアドバンDC5
(ホンダインテグラ/DC5) 02:40'12.670(73)
磯田 尚孝 2'02.757(31)
保坂 尚希 2'06.290(42)

Driver's Coment
保坂尚輝選手 磯田尚孝選手
「前回とは違い、スタートドライバーを任せされましたが同じチームの磯田選手をはじめ、プロデューサーである脇阪選手にも「ローリングスタート」や、「タイヤマネージメント」などアドバイスをもらいました。2回目の交代後は、チームの作戦でフロントタイヤのみ交換し、リアはそのままでした。クルマのバランスが変わり、多少手こずりましたが無事にゴールできました。実際、決勝レースを走ったのが今回初めてでしたが初完走、初ポイントを達成できてうれしく思います。次に繋がるレースが出来たことを、チームやスポンサーの皆様に感謝しています。」
「今回はサーキットに入る前から、14台中3台が予選落ちすることを聞いていたので、まずは予選突破に集中していました。それは前回、保坂選手が決勝を走れなかったので、何としても決勝を走ってもらいたかったんです。ですから、決勝ではスタートドライバーをやってもらいました。決勝で前半と後半あわせて40周ほど経験してもらいましたが、タイヤ、ブレーキの消耗を体感してもらえた経験は大きく、今後に繋がると思います。クルマのポテンシャルもスタッフのおかげでだいぶ上がってきましたし、レース中のベストラップではトップチームとの差も縮んでいるのを確認できました。もっとレベルを高めて、年内には表彰台を目指します。」
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