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2004年スーパー耐久レースレポート レース情報トップページ
スーパー耐久第5戦:第11回十勝24時間レース2(フィールズ)

スタートから12時間が経過し#77はルーティンのピットイン。ドライバーは上村から磯田へと交代し、給油+タイヤ4本を交換しコースへ復帰。その後、順調に周回を重ねるが#77にも駆動系のトラブル(クラッチベアリング交換作業)が発生し修復のためピットイン。大幅なタイムロスとなる。
修理を終えドライバーは磯田のままピットアウト。そしてスタートから388LAP目にまさかのエンジンブロー・・・
レスキューカーによってリペアエリアへと運ばれることとなる。エンジンの積替え作業が始まる。

十勝戦レース画像
5:30には夜明けを迎えナイトセッションが終了。まだ修復作業は終わらず、7:00をむかえようやく作業が完了し、コースへ復帰となった。
ドライバーは磯田から保坂へ交代。ポジションはクラス4・12位まで後退していた。
約2時間をドライブした保坂はルーティンのピットイン。ヒロミへと交代し、給油+4本交換後ピットを後にする。ポジションは一つアップしクラス11番手。
11:00には90周回を終えてヒロミがピットインし上村に交代。13:00上村から磯田へとつなぎチェッカーを目指す。
14:00残り1時間を切ると各車ややペースダウンし、チェッカーを目指す。
チェッカー15分前ともなるとチームによってはランデブー走行がみられ、ゴールの瞬間を待っている状態も見られ、C-WEST LABSの2台もランデブー走行に入った。残り5分を切るとピットからチームスタッフ全員がサインボード付近を陣取り、ゴールの瞬間を待つ。
15:00待望のチェッカーフラッグを受け、#77は11位完走を果たした。

今年は開催時期が初の8月となったこともあってか、決勝両日を通じて日中は暑さが際立っていた。この暑さに加えレース中盤までは昨年よりも全体的なペースが速かったこともあり、序盤からトラブルやアクシデントに襲われるマシンが続出した。
#77もエンジントラブルに見舞われたがチーム一丸となっての修復作業により無事完走を果たすことができた。

十勝戦レース画像

懸念された夜間の霧は走行を中断するまでの濃さにはならず、視界不良によるセーフティカー導入は1回もなかったが、レース中盤までは昨年よりも全体的なペースが速かったこともあり、序盤から上位陣を含めトラブルやアクシデントに襲われるマシンが続出したため、4度にわたってセーフティーカーがコースイン、リペアエリアには一時期、同時に2〜3台と複数のマシンが止まる状況となり、まさしく耐久ならではの"生き残り戦"が繰り広げられた24時間という長い耐久レースに幕を閉じた。

次戦9・12 第6戦 には戦闘力の高いニューボディの投入が決定、上位進出を目指します。

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