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2004年スーパー耐久レースレポート レース情報トップページ
決勝レース 2004年10月3日(日)

前夜から降り出した雨が止む気配がなく、天気予報どおりに肌寒いレインコンディションでのレースとなった。

#77は朝のフリー走行終了後、ミッショントラブルが発生。メカニックが懸命の作業を行い、決勝グリッドには間に合うが慌ただしいスタートとなった。
レース距離500kmで争われる第7戦のスタートドライバーは磯田尚孝。
悪天候によるクラッシュが予想されたため、スタート前にスタッフ全員が収集され、セーフティーカー時の対応を再度チェックし決勝に挑む。

激しい雨と気温の影響で、5周に渡ってフォーメーションラップが走行される、めずらしいスタートとなった。

フォーメーションラップ開始直後、#77(磯田)が異常を訴え急遽ピットイン。エンジン系
のトラブルが発生し、修復に時間を費やす。コースに復帰したのはスタート後の7周目からとなり序盤から苦しい展開となる。
予想どおりレース開始直後に、事故によるセーフティカー導入され、撤去作業完了まで10周を費やし、再スタート。
#77(磯田)は序盤のトラブルで周回遅れとなるがモチベーションを落とすことなく、懸命に前を追いかける。
33周目にはコース脇に止まった車輌の撤去によるセーフティカーが導入されたため、#77(磯田)は懸命な走りをライバルの脱落に助けられ、10位までポジションを上げる。

36周目、再スタートが切られるが直後にコース脇に車輌がストップ。3回目のセーフティカーが入ることとなった。
他マシンがピットインをする中、#77は磯田がロングランしピットインのタイミングを引っ張る作戦だったため、ピットインは行わずに前を急ぐ。
#77磯田はその後もポジションキープし11位を走行。
72周を終え、保坂尚輝にドライバー交代。
作業短縮のため、リアタイヤは交換せずフロント交換と給油のみでコースイン。このまま完走をめざしポイントゲットを狙う。

#77保坂は無事ゴールするが、序盤のトラブルが後々まで尾を引く形になり11位完走で第7戦レースを終えている。


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