３月８日（月）東京六本木・ベルファーレにて、フィールズレーシングチームの記者発表会を開催いたしました。 フィールズレーシングチームとは、トップレーサー脇阪寿一選手の呼びかけにより各ジャンルのスペシャリストを集めて結成された新チームです。今季は、Ｃ−ＷＥＳＴもこのプロジェクトに参画し、スーパー耐久シリーズをサポートすることが決定しています。

発表会の初めにこのチームプロデューサーである脇阪寿一選手より、「一般の皆様にモータースポーツの楽しさ、奥深さ、難しさ、そしてレベルの高さなどを知っていただき、レース界の普及と発展のために取り組んでいきたいと考えています。また、プロのドライバーではなく一般の方と同じ目線で伝えていけるメンバーをと考え、色々なカテゴリーで活躍されながらも、本気でトップを目指すことの出来るドライバーの方にお声掛けをいたしました。このチームを通し、たくさんの方にモータースポーツの面白さを伝えて行けたらと思っています。」
と発足の趣旨が説明され、各ドライバー及び監督の紹介が行われました。

Ｓ耐クラス4（フィールズC-WEST ADVAN DC5）のドライバーに、クラシックカーレースなどで活躍した経験からより本格的なレースカテゴリーへとステップアップする、俳優・保坂尚輝選手。そしてコンビを組むのは1999年C-WESTアドバン インテグラを駆り、尾本直史とのコンビでシリーズタイトルを獲得した磯田尚孝選手になります。

Ｃ−ＷＥＳＴ代表取締役でもあり、自らレーシングドライバーである尾本直史は、今季もスーパー耐久シリーズ クラス3及びGT300クラスに参戦いたします。 また、フィールズC-WEST ADVAN DC5のチーム監督も務めることとなりました。

フィールズレーシングチームは、スーパー耐久シリーズ以外に、全日本GT選手権GT300クラス、GC21の3カテゴリーへエントリーします。 GT300には、チーム外国屋よりタレントのヒロミ選手と石橋選手が決定しています。 GC21には、音楽プロデューサーである周防彰悟選手が参戦致します。

Ｃ−ＷＥＳＴは、フィールズ株式会社をはじめたくさんのスポンサーとともに、シリーズを盛り上げ、勝てるチームを作っていく予定です。皆さんもサーキットに足を運び、是非応援して下さい。