６月２６〜２７日、山口県MINEサーキットにてスーパー耐久シリーズ第４戦が開催された。
今季は前３戦とも天候に恵まれず、梅雨入りした６月もやはり雨との戦いとなった。

今回は４４台エントリーし、予選出走は４３台。今季初めて予選落ちなしのレースとなる。

金曜日から降り続いている雨は、２６日（土）予選日になってもやまず、天候と路面状況から、各ドライバーが基準タイムをクリアするための「ドライバーズ予選」は１時間半遅らされることになり、１２：００〜のスタートとなった。

スケジュール変更のかいあり、ドライバー予選前には雨も上がり、セミウェットの路面状態から走り始めることとなった。

スケジュール変更により、インターバルを１時間と短くしながらも１３：３０〜は予定通り「グリッド予選」が開始された。 しかし、路面状況が悪いため２３号車はタイヤをあたためるのにやや慎重になる。 天候は依然不安定で、セッション後半には再び雨が降り出した。２３号車はアタックに入る直前だったため、タイミングを逃すことになった。１周はやければ・・・とピット内にため息が漏れる。 決勝は４０番グリッド、クラス３・９番手からのスタートとなった。

#23 C-WEST　ORCアドバンZ(日産FAIRLADY Z/Z33)
クラス3・9位
尾本直史　1'46.844