9月11〜12日、岡山県・TIサーキット英田にてスーパー耐久第6戦が開催された。 2004年シリーズを残り3戦とする中、今回の第6戦で#23 C-WEST ORCアドバンZ尾本直史・山田英二組が参戦するクラス3のタイトル争いに注目が集まった。 そのタイトルに王手をかけたのは#245 モバイルキャストアドバンZの星野一樹・井出有治組。
しかし予選トップに立ったのは#27 FINA ADVAN M3の古谷直広/筒井克彦組。 そして、#23C-WEST ORCアドバンZは山田英二がセッション終盤に1分40秒866をマークし2番手につけた。#245はエンジントラブルが発生し、走行はできたものの3番手に留まった。 #245のチャンピオン獲得条件は、優勝もしくはランキング2位の#23 尾本・山田組より先にゴールすること。 尾本・山田組はこれを阻止すべく、シリーズタイトル獲得へ向け決勝へと賭けることとなった。
#23 C-WEST ORCアドバンZ(日産FAIRLADY Z/Z33) クラス3・2位 山田 英二 1'40.866(4/8)