4月24〜25日、2003スーパー耐久シリーズ第2戦が、仙台ハイランドにて開催された。
開幕戦を悔しいリタイアで終えているフィールズC−WESTアドバンDC5 77号車は、雪辱をはらしたいところ。特に今季初参戦となる保坂尚希は、開幕戦では決勝でステアリングを握ることなく終えたが、気持ちを切り替え第2戦に望む。
<24日公式予選>
予選日の24日は、晴れたり曇ったりする中、ときどき雪やあられが落ちるような予期せぬ大荒れの天候。開幕戦の季節はずれの雪に続き、第2戦も天候に左右される難しい路面状況との戦いとなった。今回は36台の決勝グリッドに対して44台のエントリーがあったために、各クラスから合計で8台の予選落ちが出ることになる。フィールズ
C−WESTアドバンDC5 77号車の参戦する4クラスは14台中3台が予選落ちする厳しい状況。
基準タイムクリアをチェックする「ドライバー予選」は11時にスタート。
今回は基準タイムを無事クリアしている。