スーパー耐久シリーズ第3戦が鈴鹿サーキットで開催された。開幕から天候に恵まれない今季は、今回も上空を暑い雲が覆い、いつ雨が降り出してもおかしくない状況。
しかし天候はもろともせずエントリー数は大盛況。48台の決勝グリッドに対して51台のエントリーがあったフィールズC-WESTアドバンDC5が参戦するクラス4でも19台のエントリーがあり、1台が予選落ちとなる。
今回は開幕から2戦ステアリングを握った保坂尚希の代わりに、このレースのみヒロミがスポット参戦する事になる。
気温23℃。
心配された天候もドライコンディションで公式予選が始まり、午前中に行われたドライバーズ予選ではADVAN DGゼナドリンGT3が総合トップタイムをマークする。
77号車は、ドライバー予選を問題なく終えた。