スーパー耐久シリーズ2004の最終戦となる第8戦が、11月13〜14日に栃木県のツインリンクもてぎ・ロードコースで開催した。 全体で50台の車両が参加したが、決勝レースに出走できるのは45台のため、5台が予選落ちとなった。 最終戦ということで、チーム一丸となって表彰台獲得を目指しての1戦となった。 金曜日の走行から大きなトラブルもなくクルマの状態もよくなってきていた。ツインリンクもてぎは開幕戦以来2度目の走行のため、予選に期待がかかる。
午後も快晴の中、グリッド予選が始まる。開始直後にコースインする磯田尚孝。 2周目に2'10.649をマークし、その後もアタックを続行するが、思うようにタイムを伸ばすことが出来ない。 このままでは、予選落ちの可能性ある厳しい状態に。一度ピットに戻り、微調整し再びコースイン。再度、タイムアタックするがここで予選終了。最後尾ではあるがなんとか決勝進出を果たす。ピット内にも安堵の空気が広がる。
77号車 フィールズC-WESTアドバンDC5 (ホンダインテグラ/DC5) 4クラス 15位 磯田 尚孝 2'10.649