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2004年スーパー耐久レースレポート レース情報トップページ

 マシンの停車と同時に次に乗り込む尾本選手がドライバードアを素早く開け、GTコンビの意気の合ったドライバー交代もスムーズに終え、タイヤ交換、燃料補給も無駄な動きもなくパーフェクトに近い状況でホイルスピンをしながら再スタート。
 ピットロード上で#33号車と出くわし、惜しくも抜くことはできなかったが、13秒の差が0秒に近い状況まで詰め寄ることができ、そのまま2台はコースイン。
 66LAP目#48、#27、#23、#33、#83・・・を周回していくなか、#27(BMW)が黄旗中の追い越し違反を指摘されつつも、無視した走行を重ねてしまったため、3LAP後には失格を受けてしまう。 69LAPからしばらく#48、#23の1−2体勢で他を引き離し、#48号車の予定ピットインの84LAP目に星野選手からヒロミ選手へドライバー交代。 こちらの交代作業も板につき非常にスムーズに事を終え、ヒロミ選手がコースイン。 依然トップは#23号車、続いて#33、#15、#83、#48・・・となる。
 幾度か3位、4位が入れ替わったりするなか、#33号車がホイルを脱落させトップ争いから外れ、#48号車は4位へ浮上。 そのまま順調に#23、#48の3台はLAPし、104LAP目に#15号車がコースアウト。 その直後、他のコーナーで#48号車がハーフスピン。


 

 ドライビングしているヒロミ選手からパワーステアリングの不調を訴える無線が飛び込んできた。 同時にピットクルーも原因を追究しながら110LAP目に一先ずピットイン。 すぐさま、コンピューターの解析を行いながら、磨耗したフロントタイヤを交換を行った。

 ステアリングの不調だった原因はその場では確定できず、残り30分でもあることから、ドライバーのヒロミ選手から「このまま頑張って走る」と未作業のままピットアウト。
 #48号車はパワステポンプが起動したりしなかったりとコーナーリング中のコントロールに苦しみながらも周回を重ね、6位を走行。 4時間を過ぎた午後4時45分 #23号車はクラストップで124LAP、#48号車は120LAPでクラス6位にてゴール。#23号車は今季4連勝を果たした。

 現在、#23号車はランキングトップ。
 #48号車は2位をつけ、残す3戦も快勝を続けれるよう、安定したレースを心がけ頑張って参ります。

 次戦、岡山国際も残暑でトラブルに見舞われないようマシン、ドライバー、クルー、一心同体で シリーズチャンピオンを決めたいと思っております。

ご声援よろしくお願い申し上げます。
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