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2004年スーパー耐久レースレポート レース情報トップページ

その後を追う#19Z、#7RX−7を含め全車43〜44秒で周回していく。
後方を走行していた#7RX−7へオレンジディスクが出されペナルティストップを受け2ポジションダウンする。
LAP29〜35、#83NSXのペースが落ち始めるのとは裏腹に#23Zは若干ペースアップ。
スピンした#83NSXと足回りのトラブルをもち46秒で周回していた#27BMWをパスし、2位へ浮上。#27BMWは間もなくピットへマシンを入れることとなる。

著しくポジションを上げれないが上位のマシントラブルなどもあって#48号車は10位。
即席で修正した狂った足まわりのセッティングは完全には直っておらず、若干コーナーリング中の安定度に欠けてしまうことをドライビング中のヒロミ選手が無線で次に乗る星野選手へ注意を促す。

LAP40を過ぎた頃に#48ヒロミ選手がルーティンのピットイン。ドライバーは星野選手に代わり、コースイン。

一時的に#83NSXにポジションを譲るが、LAP60 #23Zも予定通りのピットインを行う。このドライバーチェンジ、タイヤ交換、給油を始めとする一通りのピット作業が後にピット作業を行うトップ#29NSXとの差を詰めれることを確信し、確実かつ早く作業を終え、ドライバーも山田選手から尾本選手へ交代。

続く#83NSXもピットインしたがコースへ戻るときには#23Zが先行していた。
LAP71 トップを走る#29NSXがピットイン。しかし作業に不備が見えるなか、コースイン。
#23Zの迅速なピット作業が功を奏して#29NSXとの差が3、4秒まで詰まっていた。
LAP72 ピットモニターでは#29NSXのピット作業違反の10秒ペナルティが課され無線で無理抜く必要も無いとは言うものの、#29NSXのブレーキングミスを見逃さず#23号車 尾本選手がパス。トップへ浮上。その後、#29NSXとの差も広げペナルティストップを強いられた#29は大きく後退することになった。
LAP80 #23Z、#83NSX、#29NSX、#19Z、#15RX−7、#46S2000、#7RX−7、#48Zの順となる。安定しきれていない#48Zを星野選手が捻じ伏せ果敢に攻め7位につける。
#23Z 尾本選手はその後も安定したドライブを見せ、悲願のシリーズチャンピオンに向けマシンをゴールへと導いた。レース後、#29NSXがシートベルトの有効期限切れで失格となり#48Zは繰り上げ6位となった。

2005年シリーズもあと2戦を残しシリーズチャンピオンを獲得でき、チーム一同大変嬉しく
思っております。これも一重に皆様方のご協力があるからこそと感謝致しております。
#48号車については本戦でランキング3位になってしまいましたが、2位との差も少なく
まだまだランキング2位への浮上を狙い、残り2戦も気を緩めず頑張って参りたいと思います。

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