予選では#33Zがトップ。2位に#15RX7、3位#23Zとなる。
決勝当日は快晴に恵まれ、シリーズのオープニングには持って来いの天候となった。
そしてローリングスタートから数周でトップ#15RX7、2位#23Zと入れ替わり、更に#23Zはトップに踊り出てくるなど目まぐるしくポジションが入れ替わっていくなか、#23Zのエンジンがバラつき始め思うように走れず、後方を走る#14RX7にかわされた瞬間#23Zの目前でスピン。#23Zは避け切る間もなく#14RX7の側面にヒット。二車はその周すぐにピットイン。
#23Zは破損したバンパー類を外すと同時にエンジンのバラつき症状となる要因を片っ端にチェック。数ラップ落とす事になってしまったが、要因を復旧し再度コースイン。
その後、監督とドライバーの二役を努める尾本選手が難なくルーティンをこなし完走を果たす。