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2004年スーパー耐久レースレポート レース情報トップページ

表彰台に立ち、前戦での屈辱を晴らす為にもこのラウンドでは負ける訳にはいかない。

昨年、シリーズチャンピオンを決めたのもこの岡山国際でのラウンドでもあった。
まだ残暑が厳しい時期でもあるが、富士での教訓を学び万全の体制で岡山入りした。

今回は第2戦 鈴鹿で初出場クラス4位を獲得した#9Zも参戦し、C-WEST LABSは2台のZで1−2を狙う。
予選ではRX7勢が上位を占め#23Zは4位、#9Zは8位となる。
ポジションこそ満足できる位置ではないが、決勝ともなるとZの有利さも表れてくるのとそれを活かした作戦も動いていた。

決勝日はやはり30℃を越し、路面温度も50℃近くなりスターティンググリッドで立つだけでも汗が吹き出てくるような暑さだった。

スタートドライバーは#23Zは山田選手、#9塩渕選手。
同じマシンの参戦となると、燃料の消費速度も大きくは変わらないため、ピットタイミングが近くなりピットワークトラブルが発生しやすくなってしまうことと、今期2ピット制を強いられているが400kmレースであればレース中の給油は1回で凌げると判断。
そのため、スタート直後#9Zはピットインし、エンジン停止(自ピット前で停車しエンジン停止が義務)直後に再スタート。
他のチームにもスタート開始早々、作戦の手の内を明かすことにもなるが、それが吉と出るか凶(セーフティカーの入るタイミングによって)とでるかはレースが終わってみないと誰もわからず、今更真似ができるわけではない。ただ#9Zはひたすら走ることに集中。

レースは30LAP辺りから各車給油のためピットイン。それぞれチームの思惑もあり、満タンでいく車両もあれば#23Zのように少量の給油で再スタートする場合もあった。#23Zは山田選手から谷口選手へと交代しクラス4位。
同クラスの車両の全てが1ピット目を終えていないため、目まぐるしく順位が上下していく。

そして終盤、#23Zは3位を、#9Zは4位を走行していたがピットインし給油を行った2位の#15RX7にパーコレーションが発生しピット作業に時間を費やしている間に#23Z、#9Zともにそれぞれポジションをひとつ上げる。
このままレースは数周で終わり、優勝こそは逃したものの#23Z、#9Zの2台が表彰台に立てることができました。

#9Zは今年これが最後のレースとなりますが、#23Zについては残る2戦も全力で頑張って参りたいと思っております。
ご声援のほど、よろしくお願い致します。

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