C-WEST シーウエスト
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2004年スーパー耐久レースレポート レース情報トップページ

前戦ではC-WEST LABSから2台のZを表彰台にあげることができ本来の強さも取り戻してきた感もありシリーズも終盤に入り、遅ればせながら強さのアピールにラストスパートをかける。

予選は上位をRX7勢が占め、#23Zは8番手のポジションからのスタートとなった。
スタートドライバーは山田選手から。
各車ローリングラップを終え、長い下り坂を一気に駆け下りスタートした。今回のレースでも#23Zの燃費からすると2回の給油は不必要であるが、義務付けの2ピット制を消化しなければならない。そこで、前戦の岡山で#9Zが行った「1LAP目ピットイン」作戦で山田選手は一旦ピットインし、ストップ&ゴー。

これで残る1回のピットインで通常のルーティン(給油、ドライバー交代、タイヤ交換)を1セットこなすだけでレースに集中もできる。さらに、スタート後の混雑した中よりも1ピットしたことに
よって、周囲に車両も少なく、ハイペースで追い上げることも兼ねれる。

ライバル車が1'32〜33秒でラップする中、#23Zは1"31〜32秒で周回していく。
各チームの作戦や燃費の違いによりピットインするタイミングは様々・・・。
RX7勢が他車より早めに給油へ入り、トップを走る#33Zはスタートドライバーのまま、給油。
54LAP目、#23Zは山田選手から尾本選手へ交代。予定通りのピットイン。
69LAP目#33Zと他車は最後のピットインを終え、全車2ピットを消化した。
#23Zはトップを走る#33Zより1〜2秒速いペースで攻め、前半に山田選手が築いてきたトップとの差をさらに詰めていき周回を重ねる毎にみるみる詰まり、77LAP目にトップへ躍り出る。
その後もコンスタントにLAPを重ね、3位を走行していた#15RX7が#33Zを捕らえポジションが入れ替わったりもしたが#23Zのリードタイムには及ばず。

#23Zは今期、初優勝を飾ることができた。 シリーズチャンピオンは#15RX7が獲得。

次戦は最終戦になりますが、シリーズランキング 2位から5位までが3ポイントしか差もなく、#23Zは5位に位置しています。
チャンピオンは逃したものの、今年のST3クラスは2戦連続優勝した車両はなく、ここで有終の美を飾るべく挑んで参ります。
ご声援のほど、よろしくお願い致します。

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