C-WEST シーウエスト
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決勝レース 2003年6月15日(日)
天候
気温
路面
Weathar
Temperture
Road Surface
曇り
22度
22度

前日の雨もあがり、気温が上がったことで富士のコース上には濃霧が立ち込めた。これにより、決勝レース開始が約1時間遅れる。スタート時には霧は薄れたが、路面はウェット。だが、マシンの通るライン取りだけはドライとなっていた。

C-WEST ADVAN Z33にはドライタイヤが装着され、ファーストドライバーとして尾本選手がスタートを切った。ローリングスタートしたマシン群が1コーナーに次々と飛び込む。しかし、ピットからはその姿がかろうじて認識できるくらいの状態。

レースは、同じクラス3で4番手につけいていた #83 BP ADVAN NSXが7LAP目でスピン。C-WEST ADVAN Z33は順位をひとつ繰り上げ、5位へ。天候は曇天のままだが路面がドライへと広がっていく。

ところが、13LAP目、#83 BP ADVAN NSXに遅れてストレートを通過した尾本選手から無線で連絡が入る。「エンジンが吹けない・・・」。併せてエンジンオイルの油圧異常ランプ点灯が指摘される。そして14LAP目、Aコーナーでマシンは無常にもストップ。油圧の低下によるエンジンブローを招いたのだ。無念にも、高速走行を得意とするZの本領を発揮できずに第3戦を終えることになった。

マシンのセッティング、ピットワークともに向上しつつあるC-WEST LABS。今回はリタイヤに終わったが、得たデータは大きい。2週間後に控えた次回第4戦美祢でそのノウハウを武器に果敢に突き進んで行くC-WESTアドバンZ33にご期待ください。


 

この新車マシンはまだ未知な部分もあるので遠慮して走っても速くはならない。次々に攻めてマシンのいい特性を引き出す反面、欠点は修復し次の走行タイムアップにつなげる。まだまだ課題が残されているが一戦一戦消化する度にマシンの動きもよくなってきているし、次の美祢では一暴れしたいですね。

これまで市販車ベースレースや耐久レースの経験が無く、これまでの3戦で僕自身も含め悪い部分がたくさん出たと思いますが、これからはドライバー、マシンチーム全てにおいてプラス要素が少しずつ出てきてますし次戦では一丸となって戦っていきます。

 
スーパー耐久シリーズ
場所 予選 決勝 Race Time/Lap
Round.3
富士スピードウェイ 6位:1'41.744 (5/5)
リタイア
エンジン・トラブル(14)
   
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