第28回インターナショナルポッカ1000Km
8月21〜22日/鈴鹿サーキット/晴れ・ドライ


予選:クラス5位 総合20位


予選、決勝とも順調な流れでレースを闘い、驚異的な完走率を誇る#39「ウエスティン インテグラ」。
運も実力のうち、とレースではよく使われる言葉があるように、大きなトラブルも少なく、
いい流れでレースをものにしてきた。

第5戦の後、チームでは「鈴鹿1000km耐久レース」に参戦。
鈴鹿の夏の風物詩になっている伝統の一戦に参加し、勢い付こうというのだ。

尾本を軸に、兵頭信一、脇阪薫一両選手を迎えレースに挑んだのだが、
決勝レースでは後半に入って電気系のトラブルに見舞われてしまい、惜しくもリタイヤすることになった。


決勝:リタイア
周回数/80LAP

スーパー耐久シリーズ第6戦/もてぎ500Km
9月18〜19日/ツインリンクもてぎ/曇り・ドライ


予選:クラス8位 総合32位



流れを元に戻そうと乗り込んだもてぎだったが、
鈴鹿で苦しめられた電気系のトラブルがまたしても発生。
はっきりとした原因を解明することができず、3基分のエンジンを
積みかえるなど、さまざまな対策を試みたが、はっきりとした解決策はなく、苦しい中での予選を迎える。

予選でクラス8位と低迷し、苦杯をなめた#39「ウエスティン インテグラ」。
決勝での挽回を目指し、決勝日のフリー走行を前に、
電気系にまつわる各パーツを点検するために、全部品を交換するという、思い切った作戦に出る。

コンピュータ、燃料ポンプを交換して挑んだ決勝レース。あれだけ不調だったマシンが見事に蘇り、
ラップタイムも復活。徐々にペースを上げてライバル勢を蹴散らしながら、クラストップを猛追。
最後までプッシュを続け、3位表彰台をゲット。シリーズポイントでも追い上げを見せている
#25「アルテッツァADVAN」が2位入賞を果たしてはいたが、
ポイント差の喪失を最小限に食いとどめることに成功した。


決勝:クラス3位 総合14位
周回数/100LAP
TOTAL/3時間50分35秒164

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