C-WESTがエントリーするクラス3でも11台のエントリーがあったため2台が予選落ちとなる激戦状態。 しかし、前回のレースで表彰台
(シリーズポイント3位以上) を得ている車両は、決勝グリッドの優先権を持つため、#23 Zは予選落ちはない。
基準タイムクリアをチェックする「ドライバー予選」は11時にスタート。もちろん、基準タイムを軽くクリアし、決勝へ向けセッティングを詰める。
GT選手権でもコンビを組む、尾本・柳田はお互いのドライビングや癖を理解しているため、コンスタントに作業が進む。
#23 C-WEST ORCアドバンZ(日産FAIRLADY Z/Z33)
総合15位 クラス3・2位
尾本 直史
1'57.454
柳田 真孝
2'01.106
14時20分からは決勝グリッドを決める「グリッド予選」が行われ、14時40分〜15時のクラス3/4の走行枠は、開始から6分ほどで雪が激しく降りはじめ、路面が濡れてウェットコンディションに変わる。しかし、15:00〜15:20の混走時にはスグに天候が回復し路面が乾き始めた。
クラス別のセッション2では序盤にタイムアタックをした車両が有利な状況だった。
#23のアタッカーは尾本直史。天候が変わるもピットインせずに周回を重ね、 混走セッション時に1'57.608をマークし予選を5番手で終えた。
#23 C-WEST ORCアドバンZ(日産FAIRLADY Z/Z33)
総合17位 クラス3・5位
尾本 直史
1'57.608