9月11〜12日、岡山県・TIサーキット英田にてスーパー耐久第6戦が開催された。 #77フィールズC-WESTアドバンDC5は、今回からポテンシャル向上のためニューシャシーを投入し、戦闘力のアップが期待された。 しかし、今週レースウィークに入った木曜日にシェイクダウンを行ったばかりのため、不安要素を抱えながらのレースとなった。
クルマの性質が前戦までとは全く変わり、セッティングに時間を費やすが思うような方向性が見つけられないままグリッド予選が始まる。 アタックカーは磯田尚孝。曇り空だが思った以上にあがった気温に、他チーム同様タイヤと路面のバランスが悪くセッティングに苦しみ、なかなかタイムアップをすることが出来ない。 予選をクラス8位で終え、決勝に向けてセッティングとレース戦略について長いミーティングが行われた。
77号車 フィールズC-WESTアドバンDC5 (ホンダインテグラ/DC5) 4クラス 8位 磯田 尚孝 1'45.968(2/6)