次に乗り込んだのは山田選手。今回は日が暮れて路面温度が低くなることもありタイヤは左の前後のみを交換し30秒台でLAPを重ねていく。
その後も各ドライバーが自らの走行を終えては休憩を行い、全員安定した走りを見せる。
ライバル車達との差も広げトップを快走していく中、#33号車(フェアレディZ)がハブボルトの折損によるホイル外れでピットインするなど戦線離脱に近い状況に陥った。
長い夜も明け、予定通りのブレーキ交換。
パッドだけでなくローターやキャリパーも含め、丸ごと交換を行い作業時間も短縮。
メカニック作業の素早さに目を見張るものがあった。