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2004年スーパー耐久レースレポート レース情報トップページ

いよいよスーパー耐久シリーズ最大の難関である十勝24時間レースに向け初夏の北海道へと舞台を移した。昨年のこのラウンドでは戦線を離脱せざるを得ないクラッシュに見舞われその雪辱戦ともなるため、ドライバー、メカニックなどスタッフ全員がサーキット入り前から体調を整え、本戦に挑める状況にコンストレーションを高めた。

今回、24時間の長丁場を戦う為の助っ人は次のような顔ぶれで挑む。
#23号車 尾本/山田組に「谷口行規選手」「輿水敏明選手」
#48号車 ヒロミ/星野組に「井出有治選手」「柳田真孝選手」
以上、superGTや各種レースで活躍している頼もしいドライバー達だ。

決勝日は朝から刺さるように日差が強く、午後も真夏のような暑さがサーキットを漂う。
このラウンドでは予選が省かれるため、それまでのポイント順にグリッドが決定される。
#23号車 17番でスタートドライバー尾本選手。
#48号車 21番でスタートドライバー星野選手。
そしていよいよ15時。

長い24時間レースのスタートが切られた。

スタートからコンスタントに30秒から31秒台で順調に周回を重ね、121LAP目に谷口選手へ
バトンタッチ。ドライバーチェンジ、燃料補給などルーティンもスムーズに行われ、再びコースイン。
谷口選手も周回遅れなどのマシンにとらわれることなく安定した走りを見せ、119LAPを走行。

次に乗り込んだのは山田選手。今回は日が暮れて路面温度が低くなることもありタイヤは左の前後のみを交換し30秒台でLAPを重ねていく。
その後も各ドライバーが自らの走行を終えては休憩を行い、全員安定した走りを見せる。
ライバル車達との差も広げトップを快走していく中、#33号車(フェアレディZ)がハブボルトの折損によるホイル外れでピットインするなど戦線離脱に近い状況に陥った。
長い夜も明け、予定通りのブレーキ交換。
パッドだけでなくローターやキャリパーも含め、丸ごと交換を行い作業時間も短縮。
メカニック作業の素早さに目を見張るものがあった。

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