C-WEST シーウエスト
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今年は予選の方法が大きく変わった。まず、従来、1セッションで行われていた予選が2回に変更に、しかも1回の予選は、予選に影響のない基準タイムの確認という事に使われる。そして2回目の予選は、クラス1、2がアタックを行うセクション1、クラス3、4、グループNプラスがアタックを行うセクション2、そして全クラスのマシンがアタックを行うセクション3という各20分、合計1時間で行われる。予選順位は、この2回目の予選で決定される事になる。
1回目(4月26日11:20〜11:50)
予選1回目は、あいにくの雨。路面の様子を見ながら、開始14分過ぎにコースインとなった。ハンドルを握るのは星野一樹選手。神経を使うウェットコンディションながら、計測3周目には2分7秒606でクラストップに立った。その後、尾本選手がチェックのために走行。結局このタイムが予選1回目のクラス3トップタイムとなった。2位にはBMW、3位にはORCアドバンRX-7がつけた。
予選2回目(4月26日13:50〜14:50)
 これでグリッド決定となる2回目の予選、C-WESTアドバンZ33がアタックに出たのが、セクション2の予選が始まってからおよそ5分後だ。今回の開幕戦はエントリー台数の多さから、予選落ちするマシンが存在する。それだけに、失敗は許されない。しかし、そんなプレッシャーをよそに、ピットを後にした2周目、1分58秒180というタイムで3位につける。それでも、ライバル達がこのタイムを逆転しないとも限らない。アタック担当の尾本選手は、一旦マシンをピットへ戻し様子を見る。そして、順位に動きのないままセクション2が終了、混走となるセクション3でのタイムアップはほとんど望めない。
結果、クラス3トップは、ORCアドバンRX-7がゲット。2位にはBP ADVAN NSX、そしてC-WESTアドバンZ33は3位となった。ニューマシンのデビューとしては上々の予選結果と言える。決勝ではNAエンジンの燃費のよさとコンスタントな速さを優位に生かして、クラス優勝を目指す。
   
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