もともとコンペティショナブルに仕上がったCIVIC[シビック] 3Dr。そのフロントバンパーは大幅なデザイン変更によっては路面のギャップに対応出来ないほどシビアなものです。 限られたバンパーサイズで、できる限りアグレッシブなデザインを追求すると共に、大排気量 車に比べパワーの限られるCIVIC[シビック]では空気抵抗の軽減が第一の開発コンセプトとなります。 C-WESTの創り出したフロントバンパーのセンターダクトはラジエターへの冷却導風、しかも最小限の空気抵抗に押さえてあり、運転席側のサイドダクトはパイピング加工によりエアクリーナーボックスへのフレッシュエア取り入れ口として利用可能としています。さらにフロントグリルはバンパー一体型とし軽量 型にも努めたCIVIC[シビック]のためのエアロパーツです。