中高速テクニカルコースレイアウトでの性能チェックを岡山国際サーキットで行なった。
車 両 | R35 GT-R SPEC-V |
---|---|
ドライバー | 青木孝行氏 |
路 面 | ドライ |
今回の岡山国際は、これまで鈴鹿、富士とは特徴が異なるサーキットであり、同仕様でのウィングチェックから始めてみた。まずは【4段】ホームストレートやバックストレートからのブレーキングは過去のテスト経験通り、ピタっと安定した姿勢でブレーキングが可能。その他の車速が低いテクニカルなコーナーはウィングの存在を確かめづらいが、GTでもバックストレートのブレーキング競争が激しいのでその時の安定感はかなり有効だと感じた。 一応、【2段】や【6段】もチェックしたが、大幅な挙動変化は見られないものの全体的にバランスがよくとれるウィング位置は【4段】をお勧めしたい。 他に菅生や茂木などもチェックしたいところだ。