Cyber Evo World Time Attack Challenge車両エアロパーツ開発情報 2012年6月24日
走行前に各部のエアロパーツに狂いが無いかチェックを行なう。
これからという時に、ポツポツと小雨が・・・
組み立て間もないエンジンでもあり、あくまで各部のチェックをメインとしたシェイクダウンなだけに、浅溝のタイヤで無理をせずコーナーをトレース。
シェイクダウン 富士スピードウェイ
2012年オートサロンにて体制を発表した「Cyber プロジェクト」のひとつとして昨年WTACにてチャンピオンを獲得した「Cyber EVO」に更なるダウンフォースを得るためサイバー滝沢氏より、再びC-WESTへお声掛けいただきました。
久しぶりのCyber EVOは年々進化を経て、これ以上のタイムアップは困難なのでは?
と思わせる程ハイレベルなものに仕上がって来ています。
しかしながら、更なるパワーアップやレスポンスの見直し、車両重量の変化による空力や
足回りセッティングの変更など、手を掛ける要素はまだ見出せます。
車両の情報から始まり、ロガーを見ながら車両特性を把握しながら
何度もミーティングを繰り返して造形が完成しました。
昨年とはカラーリングだけでなく、ボディスタイルも大幅に変更となった
マシンを前にターザン山田を迎え各部のチェックとミーティング。
C-WEST Spl.エアロパーツアイテム
・フロントバンパースポイラー ワイドボディ用
・フロントアンダーカウル
・フロンドフェンダー ワイドボディ用
・サイドステップ ワイドボディ用
・アンダーパネル
・リアフェンダー ワイドボディ用
・リアバンパー
・エアロボンネット
・トランクフード
・専用GT-WING(R35 Hi-Speed用 改)
・フロントカナード
・リアアンダーカナード
WTACは2012年8月10日〜11日
オーストラリア シドニー イースタンクリークサーキットで開催される。
[2012/6/24]Cyber Evo 開発情報 vol.3
[2012/6/8]Cyber Evo 開発情報 vol.2
[2012/5/26]Cyber Evo 開発情報 vol.1
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