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C-WESTブログ(最新情報から裏ネタまで)

2015年8月9日

【取り扱い開始】LDL社「TIRE WATCH」 (TPMS:Tire Pressure Monitoring System)タイヤ空気圧モニター

TPMS タイヤ空気圧モニター LDL TIRE WATCH(タイヤ ウォッチ)なら代理店のC-WESTへ
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【TPMSとは】
2輪・4輪乗用車を始め、バスやトラックなどへの利用も広まりつつあるTPMS。
このTPMSとは「Tire Pressure Monitaring System」の略でいわゆるタイヤ内部の空気圧を常時監視し運転者に情報を伝える装置です。

【TPMSの必要性】
TPMSはアメリカ、欧州では既に義務化されています。
そもそも「タイヤの空気圧なんて、ガソリンスタンドや自動車ディーラーで見てもらっているから大丈夫」と高を括っていませんか?それはどれほど以前に診て貰ったのでしょう?車の重量は車体を支えているショックアブソーバーやコイルスプリングを介して、最終的に路面と接しているのはタイヤである訳です。そのタイヤの状況を把握していないと、事故にも繋がりかねないのです。これは決して大げさに語っているのではありません。
「プロドライバーでも無いのに、タイヤの状況なんて自分の運転技術じゃ分からないし気にならない」と安直にお考えの方、かなりヤバいです。

ホイルに組まれたタイヤは永久的にエアーが抜けないと思っていませんか?
「そんなことは無い位は分かっている!」とお思いの方に尋ねます。
一旦は空気圧を設定しても、どれほどの時間、距離、で変化が訪れるのでしょう?
答えは不明です。
それは運転するドライバーの運転の仕方、ホイルや、タイヤサイズ、運航距離、場合によっては路面温度など様々な要因から変動する訳です。ガソリンスタンドや自動車ディーラーでエアー圧を測定し補充充填してくれた時に機転の利いたスタッフさんであれば「この車、今測定したら1.8キロでしたけど、規定値の2.2キロ(2.2kgf/cm2)に設定しておきましたよー」など、”状況と対処”を報告してくれるのは稀です。
すなわち、その車がいつどこまで走ったかなどを一番よく知っているのは貴方だけです。
その貴方がマイカーの状況を把握していないのは危険に繋がります。

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【こんな体験はありませんか?】
自動車は走ることはおろか、止まる事が一番大事です。
適正の空気圧が維持できていないと次のような症状が表れたりします。
・停車している時からタイヤ側面が弛んで(たるんで)見える。
・直進時にハンドルが取られがち(安定して真っすく走ってくれない)
・ブレーキ時にハンドルが取られがち(真っすぐ減速してくれない)
・近頃、燃費が良くない
・路面に凹凸が無いのに、車室やハンドルへ振動が伝わって来る。
などなど
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 タイヤへの負担を考えてみましょう。
タイヤへ掛かる負担は右も左も前も後ろも同じでしょうか?
まず、フロントタイヤ(前輪)に着目します。
どれだけ走行速度を落としても右左折時の外側前輪タイヤが一番負担が掛かります。
タイヤが路面で踏ん張ってくれているから車は曲がれるのですね。そのタイヤと路面の摩擦エネルギーは熱となり外気へ放出できるものと、タイヤ内部で溜まっていくものと二分されます。その後者がタイヤ空気温度です。
ホイルとタイヤの空間にある体積に熱が加われば、膨張しようとする力が働きます。
沸騰させたヤカンのフタがパカパカするのと同じです。それを無理やり蓋を押さえるのが圧力鍋ですね。タイヤとホイルの空間と同じ環境です。
結論から言いますと、路面をグリップする→タイヤ内部の温度が上がる→一定の体積に溜まっている空気が膨張しようとする。と言う事です。それが走行前後で膨張と収縮を繰り返すのです。皆さんご存知の通り、日本の道路は左側通行です。右折時のハンドルの切れ角(回す量)は緩やかですよね?
反対に左折の方がキツく(たくさん回す)なります。もうご想像の通り、右前のタイヤに一番負担が掛かるのです。これは交差点に限らず、緩やかなカーブが続く山道などでも、近いことが言えます。特にブレーキを頻繁に使用する下り坂のカーブはタイヤから悲鳴が出そうなほどです。
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【メンテナンスと車両状況の把握が大切】
C-WESTではこれまでレーシングカーのメンテナンスを数多く経験しています。
レーシングカーの重量測定は非常に重要です。
コーナーウェイトと呼び、簡単に言えば4個の体重計の上に4輪を載せ、4個の体重計の差を調べ、前後左右のバランスを整えます。これにより、安定したブレーキ、コーナーリング、など車の挙動が安定するのです。レーシングカーではこの測定時にドライバーの体重を模したオモリを運転席に載せています。
しかし、皆さんの一般乗用車の場合、ある程度は自動車メーカー側で設定した乗車人員、体重を前提にタイヤ空気圧が設定されており、それに準じた空気圧を設定することが必要です。更に皆さまごとにトランクの荷物やタイヤの減り具合など様々ですので、日々運行前に目視点検、調整されているユーザー様がいらっしゃれば優秀です。

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日々、運転していてもなかなか気にならないタイヤのこと。そして空気圧。しかしながら、入れなきゃ走らないからガソリンは忘れない。
メンテナンスしています!と自信を持っていてもせいぜいオイル交換や汚れのチェックまでの方が大半。
タイヤエアー圧は頻繁に変動することに敏感でないのは日本の路面が海外に比べ平らで綺麗であるが故かも知れません。

高速道路で時折見かける「パンク修理シーン」。
高速道路では高回転にタイヤが回ることでタイヤと路面の設置面の温度も高くなってきますし規定の空気圧が入っていないタイヤの接地面はタイヤメーカーが考えるベストな状況では無く偏摩耗していったり、グリップを損ない、晴天でも雨天でも、本来のグリップ力を発揮せずに事故や時にはバースト(破裂)する恐れすらあります。

高速走行している時は集中力も安全運転をするためハンドルへ意識が偏り、ロードノイズ(走行音)から発生するタイヤの異変に気づかないケースが多々あります。また、バーストでなく徐々にエアーが漏れているケースなどドライバーも直ぐには気付きません。

タイヤの空気圧について、どれだけ重要かとTPMSは装備されるに越したことが無いことはご理解いただけたかと思います。各自動車メーカーが推奨し、標準装備を義務化していくなかで近年では国産車でもその動きがあり、数車種が標準装備されています。
しかし多くの皆さんのマイカーには残念ながら標準装備※されていないので、”もしもの事態”か異常症状に気付くまで分かりません。
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【対策】
C-WESTが推奨するLDL社製TIRE WATCHはフランスを始め多くの欧州車で実績がありホイル内部にセットするセンサーから車室モニターへ転送されるタイヤエアー情報は1回/60秒間です。(レーシングモデルでは1回/1秒間)
そのホイルからモニターへのデータ転送方法は通産省管轄で電波法に定められた周波数帯で転送するため、安心で安定したものとなっています。
LDL TIRE WATCHは日本でもトラックやバスなどでも活躍しており、その信頼度は非常に高いです。

タイヤの空気圧を安定化することでのメリットを改めて考えましょう。
・走行、制動安定性が向上する(もしもの時にも車が変な挙動を起こさないように)
・燃費悪化の抑制
・乗り心地が良くなる
・タイヤの偏摩耗(偏減り)が無くなる。寿命向上。
・燃費向上や偏摩耗を防げればお財布にも優しい

フロントタイヤ、リアタイヤ、それぞれのアラーム(モニターでのLED点滅)を知らせたい
最低エアー圧、最高エアー圧、最高エアー温度の設定ができます。

【仕様/内容物】

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[価格] 38,000円(税別)/1台分
[内容物]
・センサーx4
・バルブx4
・ディスプレイモニターx1
・ディスプレイ用ボタン電池x1
・マグネットブラケットセットx1

 

 

 

モニター外寸
表示内容 bar , kpa , ℃を設定可能

ワーニング値アラーム設定項目と上限下限設定可能

各ホイール内部にそれぞれのセンサーを組み込みます。それらのセンサーは車内のモニターへ電波で転送されるのですが、それに使用する電波は通産省で定められており、日本国内で認可された周波数を採用しているメーカーは極めて少なく、違法電波を用いた商品が多くあり、問題視されております。LDL社のTPMSは通産省から認められた周波数を採用しておりますので、安心してご使用いただけます。

 

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【販売】

C-WEST株式会社

562-0031

大阪府箕面市小野原東1-4-34

072-726-7000

【業者販売可能】

C-WESTホームページ内のトップページ右上に「業販受付」バナーから業者販売見積り依頼フォームをご利用下さい。

商品代は先振込みでの発送手配となります。http://www.c-west.co.jp/qa/gyohan.asp

【取付】

新車/中古車販売店 GTNET株式会社 https://www.gtnet.co.jp/gtnet-shop/

札幌/仙台/埼玉/群馬/西東京/横浜/都筑/尾張/名古屋/大阪/西宮/岡山/福岡/熊本

タイヤ脱着/バランス 2,160円/1本

他、タイヤチェンジャー、ホイルバランサーを設置した一般タイヤショップ様、カーショップ様など

 

【設置方法/使用方法】

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