1. トップページ
  2. C-WESTブログ


C-WESTブログ(最新情報から裏ネタまで)

2011年3月15日

東北地方太平洋沖地震

被災者の皆様へは心からお見舞い申し上げます。
また、お亡くなりになられた方々、心よりご冥福をお祈りいたします。

1995年に起きた「阪神・淡路大震災」は平日の早朝に発生し

狭い日本家屋によくあるタンスの傍で寝ているケースが多く

タンスなどの家具の下敷きなる圧迫死や住居や高架の崩壊が酷かった。

また、込み入った居住地でもあり火災が何日も続いた。

この通信や道路の整備が整ってから初の震災でも、その対応はとても

行き届いたものではなかった。

今回は更に津波の恐ろしさが加わり、家屋を支えてきた木材どころか

自動車までが十何メートルの家屋の屋根に乗るほどで、

陸に何も残さず海へ引きずる力といい人間の無力さを感じた。

追って、原発からの放射能漏れの懸念。

不安要素が増して日本を脅かしているようにも思える。

決して大袈裟ではない。

日本より海外からの応援メッセージ、応援部隊が何より日本に活気を

与えているのかも知れない。

これまで海外へ支援してきたから、その対価だとかではなく。人として動いている。

今朝も東名高速を使った。

重機を運搬するトレーラーは車速が遅い。

しかし、重機が現地に入らなければ物資も届けれない。

何より瓦礫に埋もれ助けを待っているかも知れない。

高速道路では、周りを見切れていない一般ドライバーの無駄な車線変更。

坂道でトレーラーの車速が落ちる。

言い出したらキリが無い。

物流を滞らせることはこの災害で受けた経済的な打撃に追い打ちをかけることになる。

高速道路も緊急時の車線ルール決め、時間帯ルール決めがあっても良いかと思う。

高速道路無料化の予算が損壊した道路の補修に充てられようとしている。

それに反対する意見があるのだろうか?

東北宮城には「スポーツランド菅生」と「仙台ハイランド」と4輪レースの代表的な

コースがあり、また元気よく多くのスポーツカーがサーキット走行できる日を願います。

—————————————————————————

まだ、行方不明者が生存の可能性はあります。

最後まで、最後は無いかも知れない。

祈って救出を待ちましょう。

そして、被災に遭われた方々も、暫くは辛い日々ですが何とか乗り切っていただきたいです。