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ターザン山田ブログ(D1審査員や各種イベントなどで活躍中) / D1

2011年7月27日

D1 岡山レポート

D1岡山の勝者は支配人こと熊久保信重。

3年ぶりの優勝で強いチームオレンジが帰ってきた。
お台場でも2位になりローレルをチョイスした事が結果に結びついているようだ。
岡山のコースはストレートからハイスピードで1コーナーに進入して2コーナーまでつないでゆくハイスピードドリフトで迫力満点だ。
単走1位は日比野がゲットした。
日比野とハチロクの組み合わせは最強と言って過言ではない… が思ったより今年は結果に結びついていない。ミスが多いと言うより追走での失敗が目立つ。スピード 角度 切り返す速さは間違いなくナンバーワンだと思う。
キャラ的には良いが結果を残す作戦で走る事も大切だと思う。
追走では失敗して敗退してしまう。

コンディションはウエットで難しいとは思うがもったいない。

追走は地元バイがいい走りで結果をだした。しかし最後まで残ったのは陽一 熊久保 ダイゴでやっぱり大嫌いな陽一が残っている(笑)決勝は熊久保とダイゴでやり直し最後で二人ともミスしたがミスの比率的にダイゴのほうが大きく熊久保が優勝する事になった。
熊久保の走りは気迫の固まりのように感じられローレルとのマッチングもベリーグッド!また震災のダメージがある福島エビスの支配人にとって最高の結果が出て本当に良かった。

次のD1はエビスなのでなおさら嬉しかったようだ。

ただ残念なのは次のD1はオーストラリアでタイムアタックの世界選手権のためD1にはゆけない。

その代わりオーストラリアで勝って世界選手権2連覇を達成して日本に帰って来たい!

みんなもユーチューブなどで活躍ぶりをチェックしてね!

2011年6月17日

D1 Round.1 TOKYO DRIFT 2

続いて27日に行われれた決勝では今年D1のレースで自分が見た中で最高の戦いが繰り広げられた!

その最高の走りを演出したのはチームトーヨーの川端。

予選、決勝を通してパーフェクトだったと思う。 (さらに…)

2011年6月7日

D1 Round.1 TOKYO DRIFT 1

3月26、27日 開幕予定のD1が今回お台場で延期開催された。

土曜日曜と2レース行われ内容的にも素晴らしく2日間満員の観客を魅了したと思う。 (さらに…)

2011年5月28日

D1 Round.4 鈴鹿

前回に引き続き、あまりよろしくない天候で鈴鹿戦を迎えた。今年は年間を通じて審査員を任されているが、章(飯田章)や山路も審査員の一員なので、楽しく、厳しく?モータースポーツの観点からジャッジしていきます!一年よろしく

前回はゲストとして、信輝(谷口信輝)が来てくれ、今回はプライベートでも親しい新井ちゃん(新井敏弘)が来場。酒を酌み交わす時と違って、エントリー車両をひとつひとつ回って仕様やコメントを熱心に拾っていた。同じ横滑りでもややラリーとは勝手が違うがポイントは同じ。すぐ理解していました(笑)

競技の方はウェット、ハーフウェットと観る方も走らせる方も大変だけど、終盤にはほぼドライとなり、D1らしくタイヤスモークもやっと出ました!

今回の鈴鹿でD1二戦目の審査をして選手に対してワクワクする感じが物凄く感じられた。
本当は審査員としてあまりドキドキしたりする事は良い事ではない。
カッコつけて言う訳じゃないが選手の走りはそれだけインパクトと個性を感じさせられた。
全ての選手について語ると長くなりすぎるので今回一番ピックアップしたい選手は陽一!
マイクでオレは陽一が一番嫌いと言っているが本当は少し嫌いなだけ(笑)


ピックアップした理由は今回ドライコンディションで練習の走りは全くダメで本当に期待していなかった。しかし雨が降ってきたむずかしいコンディションで抜群のキレを見せ決勝まで進みダイゴと最高の走りを見せて3回目で決着が着いたがほとんど僅差でダイゴが勝った。二人が見せた最高の走りは雨に足を少しすくわれた感じのあったレースを吹き飛ばすくらい迫力ある最高のパフォーマンスだったと言える。ただ練習から完璧な走りを見せていたダイゴも素晴らしいが陽一が見せたリズムを変えられる走りと勝負強さはプロの走りでありチャンピオンにふさわしい戦い方であった。

こんなに陽一を誉めると憎たらしい笑顔がオレの頭に浮かんだ瞬間…やっばり陽一は大嫌いな事が確定した!

ばぁ~か デブ!(笑)

次回は6月4-5日にお台場特設会場で開催です。
是非、お近くの方ら会場でプロのドリフトを実感してください。

俺も待ってるぜ!!