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ターザン山田ブログ(D1審査員や各種イベントなどで活躍中)

2011年5月28日

D1 Round.4 鈴鹿

前回に引き続き、あまりよろしくない天候で鈴鹿戦を迎えた。今年は年間を通じて審査員を任されているが、章(飯田章)や山路も審査員の一員なので、楽しく、厳しく?モータースポーツの観点からジャッジしていきます!一年よろしく

前回はゲストとして、信輝(谷口信輝)が来てくれ、今回はプライベートでも親しい新井ちゃん(新井敏弘)が来場。酒を酌み交わす時と違って、エントリー車両をひとつひとつ回って仕様やコメントを熱心に拾っていた。同じ横滑りでもややラリーとは勝手が違うがポイントは同じ。すぐ理解していました(笑)

競技の方はウェット、ハーフウェットと観る方も走らせる方も大変だけど、終盤にはほぼドライとなり、D1らしくタイヤスモークもやっと出ました!

今回の鈴鹿でD1二戦目の審査をして選手に対してワクワクする感じが物凄く感じられた。
本当は審査員としてあまりドキドキしたりする事は良い事ではない。
カッコつけて言う訳じゃないが選手の走りはそれだけインパクトと個性を感じさせられた。
全ての選手について語ると長くなりすぎるので今回一番ピックアップしたい選手は陽一!
マイクでオレは陽一が一番嫌いと言っているが本当は少し嫌いなだけ(笑)


ピックアップした理由は今回ドライコンディションで練習の走りは全くダメで本当に期待していなかった。しかし雨が降ってきたむずかしいコンディションで抜群のキレを見せ決勝まで進みダイゴと最高の走りを見せて3回目で決着が着いたがほとんど僅差でダイゴが勝った。二人が見せた最高の走りは雨に足を少しすくわれた感じのあったレースを吹き飛ばすくらい迫力ある最高のパフォーマンスだったと言える。ただ練習から完璧な走りを見せていたダイゴも素晴らしいが陽一が見せたリズムを変えられる走りと勝負強さはプロの走りでありチャンピオンにふさわしい戦い方であった。

こんなに陽一を誉めると憎たらしい笑顔がオレの頭に浮かんだ瞬間…やっばり陽一は大嫌いな事が確定した!

ばぁ~か デブ!(笑)

次回は6月4-5日にお台場特設会場で開催です。
是非、お近くの方ら会場でプロのドリフトを実感してください。

俺も待ってるぜ!!