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ターザン山田ブログ(D1審査員や各種イベントなどで活躍中)

2011年6月7日

D1 Round.1 TOKYO DRIFT 1

3月26、27日 開幕予定のD1が今回お台場で延期開催された。

土曜日曜と2レース行われ内容的にも素晴らしく2日間満員の観客を魅了したと思う。

金曜日の練習走行を見る限り川畑、ダイゴ、日比野が完璧な仕上がりを見せていた。

しかし土曜日の予選1位はマークXの高橋邦明。
走り始めからタイヤのラバーが路面コンディションを変え練習でスポンジバリアにクラッシュする車が続出。

そんな難しいコンディションを克服したのが高橋邦明だった。

作って間もない新車のマークXで単走1位はあっぱれ。

土曜日のレースは陽一、ダイゴ、支配人、古口が最後まで残り勝ったのは陽一。目立って速さの感じられない陽一の走りではあるが追走では抜群に上手い。とにかく相手に合わせて走り方を変えてくる駆け引きは他を圧倒している。

ただ勝ったときの陽一が見せるふてぶてしい態度は何度見てもムカつく(-_-メ)

表彰台の上にいた陽一が俺に向かって言い寄ってきた 「俺が勝ってイラッとしたでしょ?」 もう許さん このデブ!!(笑)

今回2位になったのはローレルに乗る支配人。久々の表彰台で喜んでいた内容は福島の復興に繋がってくれればと言った地元の復興を願う気持ちだった。

そして今回注目したいドライバーが古口。
帝王と呼ばれる古口の走りは勝つ事より走りに対するこだわり。常にギリギリじゃないと自分が許せない帝王としてのプライドが練習から感じさせてくれる。
ただ車の限界を越えてしまう事が多く古口の走りをいつも期待してしまう不思議な力を感じる。 そのせいなのか解らないがファンが凄く多い。
とにかくD1にはかかせない存在だと思う。

チャンピオンを目指す走りではなく走りのスタイルにこだわる古口の走りに注目してほしい!
キャバクラでも夜の帝王と呼ばれるいるらしい!