基本コンセプトはGT-WING II を継承し、リアゲート車に適した湾曲率に進化。それにより走行風を無駄にせず効率よくダウンフォースに役立てる。フラップの厚みはGT-WING II より抑え、低ドラッグへ振り高速サーキットユースをイメージ。フェアレディZやスープラ、RX-7などへの装着を推奨。軽量化と空気抵抗を際限にまで追求したボディは、ウィングにもシビアな条件が要求されます。いかにダウンフォースを自在に操るかが、ハイパワーマシンの性能を確実に引き出すカギとなります。そこでC-WESTでは、レース参戦データをもとに市販車用にもフィードバック。実戦にてテストを重ね、GT-WING IIよりもダウンフォース・ドラッグを減少させたGT-WING II S(GTウィング2S)を完成させました。必要なまでのトラクションが得ることができ、過酷な状況でも空気の流れをシビアに計算したGT-WING II S(GTウィング2S)は、高度なドライビングを約束します。